「野中元右衛門没後150年忌慰霊祭」 および「記念講演会」 6月16日(金)、17日(土)

ことしは日本が歴史上初めて正式に参加した万国博覧会である1867年の第2回パリ万国博覧会からちょうど150年の節目の年であります。この万博には、徳川幕府、薩摩藩、肥前佐賀藩が参加出店しましたが、佐賀藩の随行員である「野中元右衛門」は、2か月に及ぶ厳しい船旅が祟ってか、5月12日(旧暦)のパリ到着と同時に病に倒れ、志半ばで客死されました。そのご遺体はパリ20区のペール・ラシェーズ墓地に埋葬されています。

この度、志半ばでパリで客死された元右衛門さんの御霊を慰め、幕末の激動の時代を生き、150年前にこのパリで奔走された我々の先人「サムライたち」の功績を偲ぶため、パリ佐賀県人会主催で、下記の通り 「野中元右衛門没後150年忌慰霊祭」および「記念講演会」を行いますので、多数のご来場をお待ちしております。

  • 記念講演会
    「第2回パリ万国博覧会における肥前佐賀藩と野中元右衛門」
    (クールジャパンに奔走したサムライ達)
    6月16日(金)18時半より21時ぐらいまで
    パリ日本文化会館・小ホール 入場無料 仏語同時通訳付き
    101 bis quai Branly 75016 Paris   Métro : ligne n° 6  Bir-Hakeim
    講演者:末岡暁美(佐賀郷土史研究家)、井上洋子(福岡国際大学教授)、野中源一郎(野中元右衛門玄孫)
    青木敏幸(佐賀大学教授)、田川永吉(作家)
    歴史好き(特に幕末史)の方、必見です。
  • 野中元右衛門没後150年忌慰霊祭
    6月17日(土)10時より (約50分)
    パリ20区 ペールラシェーズ墓地の斎場(Crématorium – Salle de Coupole ) にて
    斎主 在パリ欧州駐在神職 藪原神社・禰宜 奥谷公胤 様
    パリ天理雅楽クラブによる演奏の中、神道形式に則って行う。
    ご存じの通り、ペールラシェーズ墓地には、元右衛門さんのお墓の他、ショパンやイブ・モンタンなどフランス歴史上有名な著名人のお墓がたくさんあります。慰霊祭の後、ガイドによるフランス著名人お墓巡りの Visite guidée も企画しておりますので、お散歩がてらにもぜひ慰霊祭にもお越しください。

 

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