安対ネット(渡航情報(広域情報)の発出(ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に対する注意喚起 ))

渡航情報(広域情報)の発出(ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に対する注意喚起 )

今般、外務省から24日付で「広域情報(ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に対する注意喚起 )」が発出されましたので、ご参考までに送信します。

なお、下記本文に記載はございませんが、フランスについては、パリのレ・アールやデファンス地区のショッピングモールが名指しされておりますので、ご参考までに申し添えます。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
 
1.2 月21日(現地時間),ソマリアのイスラム過激派組織アル・シャバーブ(AS)は,2013年9月に発生したナイロビ市内のショッピング・モール襲撃事件 を引用し、同国内におけるテロの継続を呼びかける動画を発出しました。また,ASは,動画において、米国,英国,フランス及びカナダ国内にあるショッピン グ・モールや商業地区を攻撃するようこれらの国のイスラム教徒に呼びかけています。
 
2.AS はこれまでも,アフリカ連合ソマリア・ミッション(AMISOM)や,ケニア,ウガンダを含むAMISOM部隊貢献国を攻撃の対象とする旨公表してきてお り,ソマリア国内では,ソマリア連邦政府機関及びAMISOMを標的としたテロを実行しています。特に,ケニアでは,上記ショッピング・モール襲撃テロ事 件(外国人及び女性・子供を含む多数が犠牲となり67名が死亡・174名負傷)以降も,ASによるものと見られるテロ攻撃が,ナイロビ,モンバサ等沿岸地 域,マンデラ郡等北東地域で頻発し,これまで多くの死傷者が発生しています。
 
3.ASは,2014年9月に同組織の指導者が米軍の軍事作戦により殺害された際,米国に対する報復を宣言する声明を発出しました(2014年9月9日 付広域情報:「東アフリカ地域:ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に伴う注意喚起」参照)。これまでのところ,米国内でアルシャバーブ或いは 同組織の呼びかけに呼応したと思われるテロは確認されておりませんが、今次声明を受け,米国土安全保障長官は「真剣に受け止めなければならない」と米国民 に警戒を呼び掛けています。
 
4. つきましては,ケニア及びウガンダを含む東アフリカ地域や,米,英,フランス及びカナダに渡航・滞在される方は,以上の状況に十分注意し,テロ事件や不測 の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特にテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設, 公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に十分注意を払い,不審な人物や状況を察知したら,速や かにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。
 
5.海外への短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。
また,渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
 
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
 
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
 
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 
○外務省 海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp/
             http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (携帯版)