12月 142014
 
毎週月曜日
時間:15h30~17h
講師:竹本元一
会場:日本人会
問合せ・申込み:Tel. 0610458977
(1月も続編ありで講座が進行します。お楽しみに)
12 月1日、第1回目「太古・古代のフランス」は先史時代、人類の発生、氷河期後のヨーロッパの先住民族ケルト民族、ローマのシーザーのガリア平定、ゲルマン 民族の大移動によるメロビンガ王朝クロビス王によるフランク王国のシテ島の首都設定から、アラビア・サラセン帝国、732年のポワチエの戦い、さらにシャ ルル・マーニュ大帝までこぎつけました。
12月8日の月曜日「中世(1)」がバイキング、ノルマンディー、カロリンガ王朝シャルルマーニュ死後のフランク帝国の3分割により独-伊-仏の基盤形成、カペー王朝、仏・英関係、十字軍とタンプル騎士団、フィリップ美貌王等「のろわれた王達」。
12月15日「中世(2)」はバロワ王朝時代のゲルマン民族の国取り物語と百年戦争-ジャンヌ・ダルクの時代、アンヌ・ド・ブルターニュとシャルル8世 との結婚によるアンボワーズ城の建設とブルターニュがフランスに加わったこと、ルイ11世時代のブルゴーニュのフランス併合、イタリア戦争時代フランソワ 1世の天下統一と文明開化、レオナルド・ダ・ビンチ、等が話の中心になります。